岡村賢一がアメリカに留学してニッチな研究をしている間に考えた事

知識も経験もない僕が、小児心臓外科医になってアメリカ留学に至った経緯や留学の様子を綴ります。ほかにも若手医師のキャリアアップにつながる情報を発信していきたいと思います。それと35歳からUSMLEに挑戦していますので、その経過もお伝えしていきます。

岡村賢一、アメリカに渡る。

はじめまして。

岡村です。

 

私は、今年9月からアメリカはカリフォルニア州のとスタンフォード大学に研究留学に来た心臓外科医です。

 

よろしくお願いします。

 

 

アメリカ留学に至るまで色々困難もありましたし、こちらに来てからも英語力の至らなさが原因によるトラブルも勃発しております。

 

なので、アメリカにいるのにオンライン英会話を始めてみたり、

nativecamp.net

TED聴き始めてみたり、色々やっています。

 

 

そんな僕ですが、このブログでは僕が医者になって10数年で感じたことやアメリカ生活のセットアップで苦労したことなど、医師を目指す医学生やこれから留学を目指す若手医師に少しでも有益な情報を発信できたらと考えています。

 

今後、具体的には以下のような内容を書いていこうと思います。

 

・専門医のこと。

 

・大学院のこと。そもそもいく必要があるのか。「研究マインドが身につく」ってどいうことか。キャリアアップのためのあくまでツールなのか。

 

・外科医が大学院で得る物・失う物。

 

・学位を取った後に何か変わるか?

 

・統計学とはドラクエだ!?

 

・統計が出来るとタダで海外旅行が出来る!?

 

・統計ソフトあれこれ。

 

・どうやったら国際学会や英語論文に採択されやすくなるのか。具体例をあげて考えてみた。

 

・心臓外科に関して、日本のトレーニング状況と修練について。独断と偏見に満ちた意見。

 

・Challenrgers's Live Demonstrationsのススメ。

www.challengerslive.com

 

・Challenger's Live Demonstrationsの本戦に進むためには必要なこと。

 

・Challenger's Live Demonstrations本戦に4年連続出場した僕が語る本戦のリアル。

 

・心臓外科医にとっての臨床留学と留学先(国)のチョイスについて。

 

・臨床留学にはUSMLEが一番堅実なワケ。

 

・国際学会のあれこれ。演題の通し方とか参加にあたりマストアイテムとか。

 

・渡米前に日本で準備しておくべきこと。

 

・アメリカ生活のセットアップについて。家探し、車購入、Social Security Number申請、医療保険加入、クレジットカード作成、日用品の購入、自動車免許あれこれ等。

 

 

僕なりに役立つ情報をゆるーく発信していきたいと思います。

末長くよろしくお願い致します。